手形アートとは?

かわいい赤ちゃんのあんよとおてて。いつまでも見ていられます。

そんなかわいい赤ちゃんがたった1年間で歩くようになるまで、

目まぐるしく成長していきます。

あんなに首がグラグラでとっても弱々しく思えた赤ちゃんが、

あっと言う間に自分の意思で動きだし、乳児から幼児へ、

幼児から児童へと大きく育っていく姿を

その成長を何か形でも残していますか。

お子さんのかわいい、おててやあんよの大きさ、覚えていますか。

おててやあんよの大きさはなかなか写真だけでは伝わらないし、

アングルによっては大きさを比べることも難しくないですか。


手形アートとは文字通り『手形』を『アート』にすることです。

主役である赤ちゃんが『手形や足形』をとったあと、

お母さんやお父さんでかわいく、おしゃれに装飾し『アート』にします。

私はこれを初めてできる赤ちゃんとお母さんの親子制作だと言っています。

わざわざ手形をアートにするのは制作過程を楽しんで欲しいのと

少しでも長くお部屋に飾ってほしいから。


ただ手形を取っただけでは、赤ちゃんの可愛らしさが感じられず、

写真よりも印象が薄くなってしまい、部屋に飾られていなかったりしませんか。

私もなんとなくイベントで取った手形を

結局、引き出しの奥にしまっていた一人ですのでよく分かります。

とっても、もったいないことですよね。


手形アートは上手に作る必要はありません。

きれいに手形が取れなくても、その時の赤ちゃんとつくる制作過程を

楽しんでください。

きっと、ただ手形を取った時より、思い出に残っているはずです。


決して楽しいことばかりではないのが育児です。

ついイライラしてしまった時にこそ、

手形アートを見て癒されてほしいと思います。

少しでも長くお部屋に飾ってほしいのはこのため。

こんなに小さいんだな、こんなに小さかったんだな

そう思える一瞬で、さっきまでのイライラがなかったことになります。

それこそ、手形アートの醍醐味です。

今以上に、お子さんが愛おしくなりますよ。


手形アートを通して、お子さんの成長を感じ、

同じことを繰り返しているように思える日々の育児に

少しでも彩を感じてもらえたら幸いです。


手形アートの楽しみ方は無限大です。

赤ちゃんだけでなく、ご家族全員で手形を取っても楽しい思い出になると思います。

これから結婚される方は、まず二人の時に手形を取っておいて

家族が増えるたびに手形を取っていけば、自分たち家族の歴史が感じられますね。


これからたくさんの方に手形アートを楽しんで頂けるように、

お手伝いしていきたいと思っています。

どうぞ宜しくお願いいたします。

                                                 

※ こどもの手形や足形をさまざまなモチーフに見立てた手形アートに関するサービス提供を行う、

株式会社petapeta認定のpetapeta-art®アドバイザーです。




大阪 東淀川区で手形アート教室

なかおがみ